今回はバターミルクとスリープオイルの違いと使い分け方について書いてみたいと思います。
まず大きな違いをまとめるとこちら。
オイルとバター
って普通にイメージするだけで違う事がなんとなく想像つくかと思います。
オイルはサラッとしたテクスチャー、バターは少しだけ固めなイメージ。
バターミルクの方は巻いた後、アレンジなどしながら髪の毛になじませることで動きや束感を出せます。
更に保湿しながら髪の毛をキープできる効果も。
更に、ダマスクバラ花水が配合されているので髪の毛にたっぷり潤いを与えられる事も魅力。
そしてイランイラン、ジャスミン。
このシンプルな2つの精油のブレンドですが、とっても高価な物です。
特にジャスミンはかなり良いものを使っており、5mlで1万円程のものです。
このシンプルな2つのブレンドを考える際は本当に悩みました。
途中ゼラニウムやベルガモットも考えましたが、シンプルに最終的にはこの2つが一番女性に受けそうな香りだなと思いました。
とろっとした溶けかけのバターのようなテクスチャーは優しく髪の毛に馴染みます。
そしてスリープオイル。
バターミルクと違い、
乾かす前につけます。
アルガンオイルやヒマワリオイル、ホホバオイル、そしてヒマシ油。
髪の毛の内部補修が出来るだけではなく、ヒマシ油により、お肌の治癒力を高める効果もあります。
そのためバターミルク同様にそのまま手に馴染ませる事をお勧めしてます。
手に取るととろっとしたテクスチャーですが馴染ませるとサラッとし、髪の毛はしっとりとする。
ここまでのテクスチャーに仕上げるのに何十回と試作を重ねました。
香りも自律神経を整えたり、心が落ちつく精油のみをふんだんに配合。
バターミルクは朝起きて、まず髪の毛を巻く人は巻いた後に、巻かない人もそのままつけて馴染ませて、女性らしい香りを見に纏いお出かけしてほしいです。
きっと何か良い香りするね!
そう言ってもらえます。
スリープオイルは乾かす前に頑張った1日の髪の毛を労わりましょう。
そして寝る前に手に取ったら深く深呼吸をし香りを身体に取り入れて、そのまま髪の毛につけて眠りについてください。
まとめると両方の主な違いは
バターミルクは表面のコーティングと潤い。
スリープオイルは内部補修としっとりとした質感の違いという事です。
それぞれ似ているようで全く異なった物。
ぜひどちらも、朝と夜で使い分けてアロマの香りも感じながらヘアケアをしてみてください。